お風呂は毎日使う場所であり、水回りであることから劣化や故障などでトラブルが起きやすい場所でもあります。

お風呂で特に多いトラブルのひとつが蛇口の水漏れです。

日常的に使う場所であるお風呂の蛇口が水漏れしてしまったら、自分で修理できるのでしょうか？

自分で修理できるかどうかや、おすすめの対処法について解説します。

 

■お風呂の蛇口が水漏れしたときに自分で修理できるか？

 

お風呂の蛇口が水漏れしたときにご自身で対処することはおすすめしません。

ネット上には自分で修理する方法も紹介されています。

ただ、実際にご自身でお風呂の蛇口を修理した方が、後から「またすぐに水漏れがはじまった。修理して欲しい」と当社に相談なさるケースが後を絶ちません。

修理できたと思っていても、実際は修理できていないことが多いと言えるでしょう。

なぜ自分ではしっかり修理できないのかと言うと、これには理由があります。

 

・修理に使う部品が間違っていた

・部品の交換や取り付けがしっかり行われていなかった

・複数個所にトラブルが出ていた

・水漏れの原因箇所と違う箇所の修理を行った

 

中でもよくあるのが「複数個所の故障」と「別の箇所の修理」などです。

お風呂の蛇口などが水漏れトラブルを起こす場合、部品の故障や全体の老朽化といったいくつかの原因が重なっていることが多いのです。

このようなケースではひとつの原因にだけ対処しても、すぐに水漏れが再発します。

また、複数の原因が重なっているようなケースでは「ここが水漏れの原因だ」とご自身で判断して修理しても、別の箇所に対処していないことから、またすぐに水漏れが起きてしまうのです。

 

「水漏れが再発した」「直らなかった」「水漏れが悪化した」と困ってしまうことが多いため、お風呂の蛇口の水漏れをご自身で修理するのはおすすめしません。

しっかり原因を判断して修理するためにも、まずは当社へご連絡ください。

 

■お風呂の蛇口が水漏れしたときの対処法とは？

 

お風呂の蛇口が水漏れしているときは、まずは水回りのプロである当社へご連絡ください。

ただ、当社が対処するまでに水漏れ被害が出てしまいそうなときは、先にご自身で対処することをおすすめします。

お風呂の蛇口の水漏れが止まらない場合は2つの対処法があります。

 

・蛇口のハンドルを閉める

・止水栓を閉める

 

まずはお風呂の蛇口のハンドルを閉めて対処しますが、水漏れ被害が大きい場合やハンドルの操作や位置がよく分からない場合は止水栓を一旦閉めることでも対処が可能です。

ただ、止水栓を閉めてしまうと家の水自体が使えなくなってしまうため、注意が必要です。

これらはあくまで応急処置なので、当社が対処するまでの間に必要に応じて行っていただく方法になります。

 

■最後に

 

お風呂の蛇口の水漏れに気づいたとき「自分で修理できる？」「修理方法を調べよう」と思うかもしれません。

事態を悪化させたり、後で再修理が必要になったりすることから、ご自身での修理はおすすめしません。

お風呂の蛇口の水漏れに的確に対処するためにも、まずは当社へご連絡ください。

 

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