トイレの水が流れないと慌ててしまいます。

トイレの水が流れないときはどのような応急処置をすればいいのでしょうか。

また、トイレの水が流れないというお悩みはどのように解決すればいいのでしょう。

トイレの水が流れないときの応急処置と根本的な解決方法について専門業者が解説します。

 

■お家でできる応急処置

 

自宅のトイレの水が流れないときは次のような対処方法があります。

 

・まずはトイレの止水栓が閉まっていないか確認する

・バケツに水を汲んで便器に勢いよく流す

・トイレや周囲の機器にトラブルがないか確認する

 

トイレの止水栓とは、トイレの水洗・タンクへの給水に関する蛇口です。

トイレの止水栓が閉まっていると水が流れません。

まずは止水栓が閉まっているなど、トイレの水が流れない状態になっていないか確認してください。

止水栓が閉まっていないのにトイレの水が流れない場合は、トイレの便器に直接水を流すという応急処置があります。

バケツに水を汲んで便器に勢いよく流せば、とりあえず1度はトイレを流すことが可能です。

応急処置で流れないトイレを流した場合は、その後にトイレの機器や周辺をチェックし水漏れや異音などのトラブルが見られないかチェックしておいてください。

 

問題なのはこの応急処置の後です。

トイレが流れない状況のまま放置して、1回ごとにバケツで水を流すわけにはいきません。

トイレに水が流れないときは、応急処置の後に根本原因を解決することが重要です。

 

■根本的に解決するために

 

トイレの水が流れないトラブルは応急処置だけでなく、根本的に解決することが重要です。

ただ、トイレの水が流れないトラブルの場合、

 

・水が流れない原因は何か

・原因に対してどのような対処法が適切なのか

・他のトラブル原因が隠れていないか

 

などを判断することは業者でないと難しいと言えるでしょう。

たとえば部品の故障や老朽化がトラブルの原因だった場合、部品の交換で対処できるケースもあります。

しかしながら、他の箇所にも老朽化や故障が発生しており、複数個所のトラブルが重なって水が流れない原因になっていることもあるのです。

トイレが使えないと大変なので、これらの判断・対処は迅速に行わなければいけません。

 

トイレの水が流れないトラブルへの対処を間違えてしまうと、水漏れや水の詰まりといったトラブルの原因になることもあります。

トイレの水が流れないトラブルを根本から解決するためにも、そしてトラブルを深刻化させないためにも、急いで専門業者に相談することをおすすめします。

 

■最後に

 

トイレの水が流れないトラブルには応急処置でも対処できますが、毎度のように応急処置で対処するわけにもいきません。

それに、根本的な原因の解決にもなりません。

トイレが使えないと大変ですし、早めに対処しないと水漏れや水の詰まりなど、さらなるトラブルの深刻化を招くことになります。

トイレの水が流れないなどのトラブルで悩んだら、住まいのリフォーム・問題解決に特化した専門業者であるリバティークラフトへご相談ください。