
床材によって水回りリフォームの仕上がりが変わってきます。
したがって、水回りの床をリフォームするときは、床材選びが特に重要です。
この記事では水回りの床をリフォームするときに床材選びのコツについて解説します。
水回りの床をリフォーム!主な床材とは?
水回りリフォームによく使われる主な床材はフロアシートやタイルなどです。
床材ごとに特徴がありますので、「水回りをどのように改善したいか」をよく考えて選ぶことがポイントになります。
1.フロアシート(クッションフロア)
クッションフロアはクッション性(弾力性)のある床材です。
クッションフロアは踏み心地が柔らかく、水にも強いというメリットがあります。
そのため、水回りリフォームで床によく使われる床材です。
防音効果もある他、比較的安価で費用を節約しやすい床材でもあります。
ただし、熱に弱く、耐久性がやや低いところがデメリットです。
凹みやすいところや変色しやすいところもデメリットになります。
2.タイル
タイルは外観や水回り以外の内装リフォームにもよく使われます。
また、防水性が高いため、水回りにもよく使われる床材です。
タイルは色やデザインが豊富で、ファッション性や高級感に優れています。
耐久性や防水性に優れるところも特徴です。
ただ、タイルは物を落としたときに欠けやすく、足元が冷えやすいというデメリットがあります。
タイルを床材として多く使う場合は、水回りリフォームの費用が高くなりがちなところも難点です。
3.シートフローリング
シートフローリングとは、木目調のシートのことです。
シートフローリングは木目調のナチュラルな風合いを楽しめます。
ただ、実際には木材を使っていませんので、水に強いところがメリットです。
水回りのデザインによっては、シートフローリングを使うと安っぽく見えてしまうことがあります。
シートフローリングの劣化や傷により、床部分が見えてしまうこともあります。
水回りの床をリフォーム!床材を選ぶときのコツ
水回りリフォームで床材を選ぶときは3つのコツがあります。
・水回りの設備や家のデザイン、風合い、色彩にマッチしている床材か?
・滑りにくさや掃除しやすさはどうか?
・家族やご自身の年齢やライフスタイルに合っているか?
床材によって「冷えやすい」「防音性が高い」などの特徴があります。
たとえば高齢の方が多い世帯の場合、水回りの床が冷たいと、寒い時期に辛くなるかもしれません。
また、防音性が低い床材だと、遊び盛りのお子さんがいる世帯の場合は音が気になるかもしれません。
水回りフォーム時の床材を選ぶときは、デザインや風合い、色はもちろんですが、特徴とニーズがマッチしたものを選ぶことが重要です。
水回りリフォームや床材選びならご相談ください|最後に
床も含めて水回りをリフォームする場合、床材選びはリフォームの成功に関わる重要なポイントです。
床材にはそれぞれ特徴がありますので、「デザイン」「特徴」などを踏まえてしっかり選ぶことが大切になります。
当社は水回りリフォームを得意としている専門的な業者です。
床材選びなどもサポートしますので、まずはお気軽にご相談ください。
水回りリフォームのことなら、函館のリバティークラフトにお任せください。

